一体、僕達は何処に向かっているのだろうか?

考えても仕方のないこと、答えのないことなどを、それでも考えて綴ってみようかと。

エルビス・コステロ

4月11日 Elvis Costelloの来日公演を見に行った。場所は大阪シンフォニーホールで8年振りの来日。前回もそうだったが、バックバンドは引き連れない弾き語りに近いライブだ。ただ今回は盟友スティーブ・ナイーブとのコラボ形式なので、いろんなアレンジも凝らしたものだった。

コステロの曲と言うと、一般的には映画「ノッティングヒルの恋人」の主題歌「she」が有名だが、自分にとってはデビューアルバム「My Aim is True」の「Alison」が一番のお気に入りである。また初来日の時に日本の詰襟学生服を着てトラック荷台で街宣パーフォーマンスをしている姿は今でも忘れられない。

そんなコステロも69歳。時々音程が外れてないか?と感じるところもあったが、そんなことはどうでもいいのだ。コステロが目の前で歌っている、それだけで十分。感動ものなのである。


f:id:plumhorse:20240425213836j:image