一体、僕達は何処に向かっているのだろうか?

考えても仕方のないこと、答えのないことなどを、それでも考えて綴ってみようかと。

多様性って?

英国に暮らす著者が、息子の学校生活を通じて、人種差別やLGBT、階級格差、貧困などの社会問題を綴ったエッセイだが、変に主義主張を振りかざすことなく、思ったままの素直で率直な語り口には共感を覚える。エッセイではあるが、成長する息子さんの姿が逞しくもあり、まるで小説を読んでいるような気にもなり、つい応援してしまいます。続編も読まずには居られないですね。


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そういえば昔から意志薄弱と言われてた

意志力を強化し自分の目標を達成するための科学的な実践方法をまとめたもの。心身の健康の視点で、瞑想、呼吸法、グリーンエクササイズ、充分な睡眠の必要性に触れたり、モラル・ライセンシングに陥らないために、道徳的な善し悪しよりも「なぜ」を考え、自分の目標や価値観をしっかりみつめることや、邪魔な「思考」を抑えつけず「行動」だけを自制することや、「~しない」チャレンジを「~する」という「やる力」のアプローチに変えてみること等々、色々な実験結果も踏まえて分かり易く教えてくれます。


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先入観はダメだわ

【もし野球部の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら】の感想

 

タイトルと本の表紙から、ドラッカーのマネジメント理論を平易に漫画ちっくに説明した軟派な解説本ぐらいに思っていたが、見事に期待を裏切られました。
もちろんタイトル通りにマネジメント理論は引用されてはいるが、そこが主ではなく、ちゃんとストーリーに引き込まれる内容の小説なのです。友情だったり、チームワークだったり、野球理論だったり、色んなものが詰まっていて飽きないし、感動もあり、一気に読めます。
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プリンターを復活させました。


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突然プリンターが、このエラーメッセージと共に動かなくなりました。

「廃インク吸収パッド」なるものを交換しないと駄目みたいだ。

さっそくEPSONさんのホームページで調べると、修理代はなんと1万3千円??

「買い換え」するかどうか悩むが、買い置きのインクも無駄になるし(そもそもプリンターのインク高過ぎ)、勿体無い精神なら修理だよな、と思いかえした。

ところが、よくよく調べると修理対象期間が過ぎてる製品ではありませんか。(そんなに長く使ってるっけ?)

困ったな、と思ってたら、なにやら自分で修理できそうなweb情報見つけた!

これはダメ元でトライするしかない。


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プリンター上部からこの部分のネジをはずし、



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このEPSONロゴ部分を分解していきます。

 


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この下側に吸収パッドが有るみたい。

プリンターの下側から、


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廃インク吸収パッド部分が取り外せました。黒いのが吸収パッド(綿)です。


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新しく100円ショップで調達しら綿パフを入れてやって、元通り組立直せば完了!

でも、これだけではプリンターは動きません。ソフトウェアのエラー解除をしてやらないと駄目みたい。手の込んだ仕組みだな~。でもそこは、ちゃんと提供してくれる業者?の方がNetにはいらっしゃいまして、1000円で解除キーを売って貰えます。

本当に大丈夫かどうか、多少の不安もありながらソフトウェア解除キーを実行すると、なんと、、やりました。無事動くようになりました!

新品に買い換えたら2~3万円の出費、それに買い置きのインクも捨てずに済むので、大いに財布に貢献できました。嬉しい充実感。

何でもトライして見るもんだね。

 

 

 

 

旅立ち

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桜の季節は旅立ちと別れの季節。

下の息子が就職、家を出ていった。

手間のかかる子供ではあったが、いざ家に居なくなると寂しいものだ。

振り返ってみると、自分も大学進学で家を後にした。きっとあの時、両親、特に母親は同じ様に寂しかったのではないだろうか、とふと思った。

人間はその立場になってみないと、その人の気持ちは分からないものだ。否、もしかすると僕自身の感性が鈍いだけなのかも知れないが。

ただ、これだけは言える。人間はどうもがいたって、一人で生まれてきて、一人で死んでいく。だからといってそれは決して悲しいことでもなんでもない。

息子よ、これから逞しく生きよ。これからはいつも静かに遠くで応援しています。

 

 

クロマニヨンズ

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2017年11月3日 大阪なんばハッチ

クロマニヨンズのライブに行ってきた。

ストレートなロックンロール、個人的には今一番お気に入りのバンドだ。いつものことだが1階のスタンディング席は熱く盛り上がるが 人に揉みくちゃにされるのは勘弁なので、2階指定席で参戦だ。指定席と言っても、始まりから終わりまで、結局立ちっぱなしなので席は無くても言い訳だが、個人的スペースが確保できるので助かる。2階指定席は子供連れのファン等、1階に行きたくても無理な方々が多いが、それでも1階に負けず劣らずテンションは高い。

演奏は、最新アルバム「Lucky & Heaven」の全12曲に昔の曲も加えて、トータル23曲。あっという間の1時間30分でした。

甲本ヒロトはまだ左腕にギブス装着での熱唱でしたが、やっぱり、いい!

複雑系では「なぜ好きか?」の質問は意味が無いのでしないらしいが、その通り!理由などなく、とにかくいいです!

前の席にいた、女の子を連れた女性、演奏中もずっとノリノリでしたが、終わった時に一言「カッコよかった!」って。

本当に最高にカッコよかったですよ、クロマニヨンズも、そしてあなたの乗り具合も!

 

2年ぶりのポール・マッカートニー

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4月29日(土) 東京ドーム。2年ぶりにポール・マッカートニーと会えた。

 

このところ、2~3年おきに来日してくれるポール、74歳のバイタリティーには頭が下がる。セット・リストやライブ演出も、それほど大きく変わるとは言い難いが、それでも生で演奏と声が聞けるだけで、満足である。

 

開演前のドームの外で、「目覚ましテレビ」のアンケートを頼まれた。

「ファン歴は何年?」中学生の頃ビートルズを聞いて以来だから、、、数えられないわ!

「一番好きな曲は?」いっぱい有りすぎて、出てこない。どれもこれも好きだし。

「お宝グッズは何?」なんてったって、ビートルズ時代からのアルバム全部だよね!

「これまでどれ位お金使いました?」何て質問なんでしょね、これ。そんなのいちいち計算したことないわ。

というわけで、あまりフジTVさんには参考にならない回答だったかも知れませんが、改めてポールとの付き合いが長いことを再確認させられました。

 

ともあれ、2時間半、39曲の演奏、お疲れさまでした、ありがとうポール。